じょく瘡予防用具というのは、じょく瘡の発生を未然に防ぐことを目的としている用具のことをいいます。 なお、このじょく瘡予防用具には、次の2種類があります。 ■部分用 ⇒ 円座や枕などがあります。 ■全身用 ⇒ エアマットなどのマットレスや羊毛皮(ムートン)などの敷物があります。
障害というのは、何かを行う時の妨げになることをいいます。 狭義の障害は、身体または精神の機能の低下・異常・喪失または身体の一部の欠損など、心身の機能レベルの概念であり、具体的には、次のようなものが該当します。 ■肢体不自由 ■視聴覚障害 ■知的障害...など また、広義の障害は、WHO(世界保健機関)が2001年に採択した国際生活機能分類(ICF)の概念を指します。