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障害厚生年金について

障害厚生年金とはどのようなものですか?

障害厚生年金というのは、厚生年金保険法に基づく年金給付の一種です。

これは、国民年金の障害基礎年金に、上乗せして支給されますが、次のようなものが支給要件となっています。

■初診日において被保険者であること
■障害認定日に1級、2級または3級の障害の状態にあること
■保険料の納付済期間が3分の2以上あること

なお、3級の障害者には障害厚生年金のみが支給されます。

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障害者プランとはどのようなものですか?

障害者プラン(ノーマライゼーション7か年戦略)というのは、国の障害者基本計画である「障害者対策に関する新長期計画」(1995年)の具体化を図るために、重点施策実施計画として策定されたものです。

ちなみに、1996年度から2002年度までの7か年計画です。

なお、政府は2002年に2003年から2012年までの10年間の「新・障害者プラン」を決定し、2003年4月より実施されています。

障害者プラン(ノーマライゼーション7か年戦略)の内容は?

障害者プランには、ライフステージのすべての段階において、全人間的復権を目標とするリハビリテーションの理念と、障害のある者が障害のない者と同等の権利を有し、差別されることなく活動できる社会を目指すノーマライゼーションの理念に基づいて、障害者福祉対策の充実を図るために数値目標など具体的な施策目標が明記されています。


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