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抗生物質について

抗生物質とはどのようなものですか?

抗生物質というのは、病原体である細菌などに対して、殺菌・静菌作用のある薬のことをいいます。また、この抗生物質には、次の2つがあります。

■微生物の産生によるもの
■化学合成によるもの

抗生物質の特徴は?

抗生物質は、選択毒性が強く、特定の病原細菌に対しては非常に有効であるのですが、その反面、副作用が強く現れる場合もあります。

なお、最近では、安易な抗生物質の多用が耐性菌を生み出すという問題が新たに取り上げられています。

関連トピック
禁断症状とはどのようなものですか?

禁断症状というのは、離脱症状ともいいますが、これは、薬物やアルコールの常用に適応していた生体が、摂取の中断によって心身のバランスを失うことにより発生する精神的・身体的症状のことをいいます。

禁断症状のタイプは?

禁断症状は、摂取物の違いにより、次のような症状を生じます。

モルヒネ型
⇒ 自律神経系の興奮による発汗・嘔吐・下痢・悪寒などの症状を生じます。

他の薬物やアルコールなどのバルビツレート型・アルコール型
⇒ 振戦・痙攣(けいれん)・幻覚・せん妄などの症状を示します。


禁断症状とは?
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抗生物質
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誇大妄想
気道確保
高血圧症
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腰掛便座

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