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欠陥状態について

欠陥状態とはどのようなものですか?

欠陥状態というのは、出来上がっていた人格水準が、病的機転のために持続的に低下し、その状態が残る場合をいいます。

分裂性欠陥状態とはどのようなものですか?

分裂性欠陥状態というのは、精神分裂病の末期に、感情荒廃が目立ち、意欲もなくなり、無為・
茫乎(ぼうこ)の生活を送るようになる状態のことをいいます。

クリアランス値とはどのようなものですか?

腎臓が血液中の老廃物を尿中に排出する昨日のことをクリアランスといい、クリアランス値(清掃値)は、通常1分間に排出されたある物質の総量を含んでいる血漿量で表します。

なお、クリアランス値の減少は、腎機能の低下を意味します。

関連トピック
見当識障害とはどのようなものですか?

見当識障害というのは、「失見当識」ともいいますが、この障害は、自己や自己が置かれている状況、すなわち時間や場所についての認識(見当識)が失われる状態のことをいいます。

なお、この見当識障害は、認知症やコルサコフ症候群において生じます。

言語間代とはどのようなものですか?

言語間代というのは、アルツハイマーなどの痴呆症の末期にみられる症状のことをいいます。

具体的には、言語の中ほどや最後の言葉を、何度も繰り返す発語障害のことをいいます。


禁断症状とは?
見当識障害、言語間代とは?
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抗生物質とは?

家族会
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