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禁断症状について

禁断症状とはどのようなものですか?

禁断症状というのは、離脱症状ともいいますが、これは、薬物やアルコールの常用に適応していた生体が、摂取の中断によって心身のバランスを失うことにより発生する精神的・身体的症状のことをいいます。

禁断症状のタイプは?

禁断症状は、摂取物の違いにより、次のような症状を生じます。

モルヒネ型
⇒ 自律神経系の興奮による発汗・嘔吐・下痢・悪寒などの症状を生じます。

他の薬物やアルコールなどのバルビツレート型・アルコール型
⇒ 振戦・痙攣(けいれん)・幻覚・せん妄などの症状を示します。

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欠陥状態というのは、出来上がっていた人格水準が、病的機転のために持続的に低下し、その状態が残る場合をいいます。

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分裂性欠陥状態というのは、精神分裂病の末期に、感情荒廃が目立ち、意欲もなくなり、無為・
茫乎(ぼうこ)の生活を送るようになる状態のことをいいます。

クリアランス値とはどのようなものですか?

腎臓が血液中の老廃物を尿中に排出する昨日のことをクリアランスといい、クリアランス値(清掃値)は、通常1分間に排出されたある物質の総量を含んでいる血漿量で表します。

なお、クリアランス値の減少は、腎機能の低下を意味します。


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