在宅重度身体障害者訪問診査というのは、在宅にて生活している重度身体障害者に、医師などを派遣して診査や更生相談などを行う事業のことをいいます。 なお、この在宅重度身体障害者訪問診査の実施主体は、市町村です。
この診査の対象は、歩行困難などによって身体障害者更生相談所が実施する巡回相談に参加できない者で、身体的、地理的条件から受診機会が少ない者となっています。
在宅福祉サービスというのは、居宅において生活する利用者を支援する、各種の福祉サービスのことをいいます。具体的には、次のようなサービスがあります。 ■ホームヘルプサービス ■入浴サービス ■配食サービス ■デイサービス(通所介護) ■ショートステイ(短期入所生活介護)