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うっ血性心不全、運動失語

うっ血性心不全とは?

うっ血性心不全というのは、心機能の低下が原因となって静脈の還流障害を生じるもので、全身の諸臓器に障害を生ずる症候群のことをいいます。

うっ血性心不全は、心不全のうちで最も多くみられます。

なお、うっ血性心不全は、主な機能低下の部位によって、肺うっ血症候がみられる左心不全と、浮腫などの症候がみられる右心不全に分けられます。

運動失語とは?

運動失語というのは、大脳皮質ブローカ言語中枢障害によって、相手の言葉は理解できても自分から話そうとすると言葉が出てこない障害のことをいいます。

関連トピック
嚥下性肺炎とは?

嚥下性肺炎というのは、誤嚥によって飲食物や口腔・胃の分泌物などが気管に入ってしまうことによって起こる肺炎のことをいいます。

嚥下性肺炎は、誤嚥後数時間で肺胞性水腫や出血を伴った科学性肺炎が起こり、さらに閉塞性無気肺へと進みます。

なお、嚥下性肺炎は、特に長期臥床によって嚥下機能の低下した高齢者に起こりやすく、高齢者の主要な死因の1つになっています。

嚥下反射とは?

嚥下反射というのは、口腔内の飲食物を胃まで送る、つまり飲み下す運動にかかわる不随意の反射のことをいいます。

嚥下反射は、食物が咽頭後壁粘膜を刺激することによって起こります。


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うっ血性心不全、運動失語
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