日本社会福祉士会方式というのは、アセスメント方式の1つですが、これは、「ケアマネジメント実践記録様式」のアセスメント部分として作成されたものです。 具体的には、30項目の各々に対応レベル判断をしてそれをまとめるものです。
この方式の特徴としては、次のようなものをあげることができます。 ■利用者および介護者の状況、居住環境までを包括的に設定されている。 ■利用者の意見、要望、専門職の判断を反映できる...など
日本訪問看護振興財団方式というのは、MDS/RAPsに日本的視点を加えて開発された、アセスメント方式の1つです。 具体的には、アセスメント表のチェックを問題・ニーズ領域選定表により、その項目を抽出して検討を加えていくものです。
日本訪問看護振興財団方式の特徴としては、次のようなものがあります。 ■要介護認定の調査項目を包含している。 ■すべての職種が共有使用できる。...など